南千住地区



 MI-001 三ノ輪橋電停


都内を走る路面電車、都電荒川線の一方の終点
が三ノ輪橋です。この『関東の駅百選』にも選ばれ
ている三ノ輪橋電停は、昭和30年代のイメージを
コンセプトに、平成19年にリニューアルされまし
た。三ノ輪橋という名の示す通りここには音無川に
かかる橋がありましたが、明治41年、音無川が暗
渠となるにあたり橋も消えてしまいました。



 MI-002 素盞雄(すさのお)神社


日光街道千住大橋の南詰めに位置する素盞雄神
社は、区内で最も広い区域61ヶ町の総鎮守で、西
暦795年に創建したと伝えられています。祭で渡
御される御輿は、都内でも珍しい二天棒で、御輿
振りをすることで知られています。御祭神は天照大
御神の御弟神である素盞雄大神と大国主神の神
子神の飛鳥大神です。素盞雄大神の別名牛頭天
王より「おてんのうさま」とも呼ばれています。



 MI-003 瑞光橋


隅田川と絵には描かれてませんが右奥の入り江・
瑞光橋公園を仕切るように架けられている橋です。
瑞光橋は、かつては水門の裏にあり、汐入地区と
南千住3丁目をつなぐ貴重な橋でした。河川と地
域の整備により水門がなくなり隅田川側に移設新
設され昔の名前を名乗っています。ちなみに瑞光
は素盞雄神社に瑞光石が祀られており、そうした
関係からつけられたものと考えられます。


 MI-004 南千住駅東口


旧国鉄の鉄道貨物駅があったため物流の要所と
なっていた南千住駅東口方面。そのほかにも大き
な紡績工場や日比谷線の車両基地が立地してい
ましたが、1980年代後半より現在まで続く再開発
により複合商業施設や高層マンションが建ち並ぶ
など、その姿は一変しました。また2005年にはつく
ばエキスプレスが開業しさらに利便性が高まって
います。


 MI-005 素盞雄神社天王祭


天王祭は、京都の祇園祭と同じ、夏に流行する疫
病を振り祓う祭りです。毎年6月第一週の土曜日と
日曜日に祭礼が行われ、61の町会・自治会の氏
子からなっています。3年に一度の大祭は、二天
棒で地面すれすれまで左右に振りながら担ぐ神輿
振り姿が圧巻です。またその時には、御祭神スサ
ノオノミコトが大蛇(おろち)から救い出し御結婚さ
れた稲田姫の山車人形が飾られます。



 MI-006 石浜神社とガスタンク

聖武天皇の神亀元年勅願によって鎮座され、以来
1280年余の歴史があります。東に隅田の大川、
西に霊峰富士、北に名山筑波といった名勝に恵ま
れ、江戸近世における社運はさらに隆昌、『江戸
名所図会』などにも大きく納められるところとなり、
「神明さん」の通称のもと、市民の間にその名を馳
せ、明治5年郷社に格付けされました。神社の奥
には東京ガス千住整圧所のガスタンクが見えま
す。




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